では、最初に前回『フライ編』で触れてなかった部分から
フライに付いているメッシュです
前後出入り口に2箇所付いていてフライとは別に巻いて開けられます
こちらは蚊帳
前後の出入り口、どちらにでもつけられるようにフロア部は台形の形をしています
約L238/190×W130×H120cm
フロア材質：150d オックスフォード PUコーティング
フロア耐水圧：3000mm
重量：800ｇ
台形の長い辺(238cm)をポール側に合わせて設置
まず出入り口の両端2箇所から出ているフックに短い2辺(190cm)を固定
図の
赤点で示した部分
次に図の
水色の点で示した部分にあるフックに長い辺(238cm)を固定
次に図の
オレンジの点にあるマジックテープをポールに巻きつけます
最後に蚊帳を吊り下げる紐に付いているフックをフライ上部の適当なところに引っ掛けてやれば
設置完了
さて！
こちらの蚊帳ですが正面にはポールを挟んで左右に2箇所とポールを中心に上側に1箇所
ファスナーが開きます
※写真は片側のみ開いています
巻き上げた蚊帳はフックでしっかり固定も出来ますよ
出入り口に面した部分は片側と上下に1箇所ずつファスナーが付いていて直接外に出入りが可能です
蚊帳内には小物を整理するポケットが左右に2箇所あります
ここでちょっと気になる点が2点ほど・・・・
上から吊るすフックが1つということで吊るしたときの蚊帳の形がちょっといびつ・・・(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ
しかしS字フックを1つ追加して吊り下げてやるとかなり安定しますよ
あと蚊帳を吊り下げてときにボトム部がかなり浮き上がります
しかしこれもペグ2本で解決
ポール側の2箇所をペグで固定すればボトムもしっかり地面に着いていてよい感じです
まぁ気になるか気にならないかは使う人によって違うでしょうがね(笑)
さて!
次に紹介するのは今回買ったバージョン2010モデルから新たに追加された装備
参天天井部のメッシュです
こちらは開け閉めも自由自在
フライに付いているフックを使えば綺麗に纏めてオープン状態に出来ますよ
最後に使用例的にkaonのレイアウト写真をペタペタ
総評
フライと蚊帳がセットで2.5諭吉ちょっとw(￣▽￣;)wﾜｵｯ!!
価格では他の参天に比べればおまけで付いてきてるような感覚の蚊帳ですが
フロアもしっかりとした生地が使われていてよくあるブルーシートのような生地ではありません。
いつもグランドシートを敷かずに使っていますがボトム部からの水漏れなどは
したことがありませんよ
kaon主観ですがオートキャンプからの入門用参天、お子さんとのデュオキャンを考えられてる方には
もってこいの幕かと思いますよ(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
価格もお手頃
ソロなら一般的なサイズのコットを持ち込んでも十分なリビングスペースもつくれますし
アレコレ道具をコンパクトなものにしなくても広く使えますしね
レイアウト次第でデュオキャンでのリビング＋寝室、小人数での宴会場といろいろ
展開出来る幕なのでお一ついかがですか～(ﾟ∇^*) ﾃﾍ♪