冬のソロを考える

kaon

2009年12月07日 17:25


こんにちは♪kaonです

いよいよ冬シーズンに入った北陸地方
朝晩もめっきり寒くなってみぞれもチラホラ降りだしてます

ナチュブロを徘徊していると皆さん冬装備の準備に余念がないようで
kaonも早速冬の暖房を考えてみました

やはり多くの方がテント・スクリーン内で使う暖房としてフジカ・レインボー・ムーンライターと
いった家庭用暖房器具を使っている方が多いようで中には家庭用箱型ストーブを使っている方も
武井君などカッコいいものもありますよね~

kaonもファミでスクリーン内ではアラジンのブルーフレームを使っているのですが
ソロとなると少々使い勝手が悪い・・・

理由としては・・・

1・手持ちのソロ用幕との相性?が悪い
2・埃を吸い込み易く風が強い日などは埃や風の影響で不完全燃焼しやすい
3・円筒形なので車の積載時にデッドスペースが多い
4・燃費が悪い


1の理由はkaonの手持ちのソロ幕はコールマンのワイドツーリングX2
110cmと低くそれに対してアラジンは約55cm

インナー外してコット寝スタイルで使うにもストーブ上面と幕との間隔が狭すぎて
幕を傷めてしまいそう

第2にワイドツーリングは幕裾と地面に隙間が出来るタイプのテント
約5cmほどの隙間が出来るので風に弱いアラジンでは使い辛いです

第3にアラジンの燃焼室は細長い円筒形でしかも台座とタンク部分は燃焼室の数倍大きい
円筒形



天板も狭くとてもストーブの上に荷物を載せられそうにありません




第4の燃費
4.1Lタンクで燃焼時間が15時間
寒い日なら着けっ放しだと1泊2日持ちません

燃焼室の高さと火力の問題から天板で煮炊きは出来ませんし・・・
鍋物の保温くらいなら十分出来るんですけどね

アラジンを使うがためにソロで毎回スクリーン張るのも面倒ですし・・・・
(デュオなら張るんだけどね・・・)

カセット暖やワームなどの小型のヒーターってものも考えてみたのですが
それ単品では寒いようですしね

・・・・ってことでkaonが出した結論は、







コロナKT-168
俗に言う『火鉢型ストーブ』です(笑)

高さ約30cm縦横幅は約50cm

ソロ幕との天井高の間隔も十分です

外枠のおかげで燃焼部が覆われているので風にも強そう


天板には五徳も付いていて煮炊きも出来ますしちゃんと汁受けも
付いているので五徳周りの掃除も簡単です




自動点火装置・耐震装置が付いていて道楽者のkaonにはうってつけ(笑)






天板にはシェラなどのクッカーも載りますし・・・




五徳には"焚"サイズのクッカーから・・・




10インチサイズのダッチオーブンまで載せられます

各部は・・・




全て取り外し出来てお手入れ簡単です♪

気になるタンクの容量ですが4.9L
燃焼時間は32時間と低燃費

あと問題なのが積載

五徳が付いているせいで天板は平らではありません




積載時、ストーブの上にも荷物が載せられるように出っ張り解消グッズを用意してみました




ホムセンなどに売っているキャスター付きのストーブ台

キャスターを外してちょうど良い高さの硬質ゴムを取り付けると五徳を保護しつつ
天板上にも荷物を載せられます

ストーブ使用時には・・・



ストーブの台座としても使用可能

実際の車両積載はこんな感じに・・・・




円形ですが箱型のようなストーブなのでクーラーBOXなども載せられます

まぁ見た目 的には”和”チックですが使い勝手は良さそうなので
今シーズンの冬キャンの暖房はコレでいってみようと思います



あなたにおススメの記事
関連記事